ポケモンのHP調整についてまとめる
①基本的にHPは奇数にすべし
理由
定数ダメージは基本的に端数を切り捨てします。
つまりその端数分のHPは削られないという事です。
例:とびひざげりを外した時(自分のHP最大値の半分ダメージ)
HP151→HP76(ダメージ75)→2回外しても死なない
HP150→HP75(ダメージ75)→2回外すと死ぬ
受けるダメージは同じですが、割合ダメージは減少しています。
例:ウルガモス・ファイアロー等がステルスロック時に2回目のダメージで倒れない
上で説明した通り、ダメージは変わりませんが、自分のHPの半分が削られてしまうので、偶数だと2回目に必ず倒れてしまいます。
HP161→HP81(ダメージ80)→2回目に場に出ても死なない
HP160→HP80(ダメージ80)→2回目に場に出た瞬間に死ぬ
逆にアイテムによるHPの回復効率がいい場合は端数を逆に産まない偶数にすべきです。
回復効率がいい=端数が発生しない
HPの調整一覧(nは自然数)
4n→身代わりを2回使ったタイミングでオボンの実が発動します。
火力アップ木の実は身代わりを3回使ったタイミングで発動します。
また、はらだいこを使ったタイミングでオボンの実が発動します。HP偶数
4n+1~3→身代わりが4回使えます。
4nだと最後の身代わりを出すHP=残りのHP以下となり不発になります。
つまり4の倍数じゃないHPであれば大丈夫です。
8n→ポイズンヒールの回復効率がいい調整です。
逆にやけど・ゴツゴツメット・さめはだ・てつのトゲの定数ダメージが最大になります。
8n-1→やけど・ゴツゴツメット・さめはだ・てつのトゲの定数ダメージが最低になります。
10n-1→いのちのたまのコストダメージが最低になります。
いのちのたまは自分のHPの10分の1のコスト消費をするので、10回攻撃したら倒れてしまうのを
11回攻撃したら倒れるように一回だけ行動回数を稼げます。
16n→たべのこしの回復効率が最大になります。
逆にすなあらし・あられのダメージが最大になります。
16n-1→すなあらし・あられのダメージが最低になります。
16n+1~3→たべのこしで4回回復すると身代わり一回分の体力回復になります。
突き詰めて言うと、身代わりの回数が一回増えます。
50n+1→ちきゅうなげ・ナイトヘッドをn回耐える
HP205~→HPの4分の1が51以上になるので身代わりがちきゅうなげ・ナイトヘッドで壊れない
上記のHP調整の組み合わせも可能です。
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